閲覧の手引き

 ようこそ『アトピック・リリック』へ。

 オーナーの 久住呂くじゅうろ ひろ と申します。

 本サイトは自作詩をまとめた個人的な電子詩集です。サイト名に示されているように「アトピーにあえぎながら生きる者の抒情詩じょじょうし(=リリック)集」だと認識していただければと思います。

 当方、2020年9月より投稿を始め、今では200編の詩が本サイトに集約されています。タイミングよく年末に200編目を迎え、うまいこと有終の詩が書けたので2022年12月をもって完結といたしました。

 この「閲覧の手引き」は、そんな詩集サイト『アトピック・リリック』を訪れていただいた方への簡単なガイドラインになります。

 以下にまとめられた情報を参考に、多様な角度から詩を楽しんでいただけたら幸いです。

 なお、勝手ながら (※) が付された詩は『詩集 二十五のメメント』に誘拐されています。電子版は250円、ペーパーバック版は791円です。Kindle Unlimited に登録されている方は無料でも読めます。よかったらチェックしてみてください。

 宣伝はさておき、ガイドラインに入ります。

探索のヒント

メタ的リリック

 『久住呂ひろ』
 書き手「久住呂ひろ」の自己紹介編

 『夢現、四季、遊びの詩』
 設定したカテゴリーをまとめた一編

入門編

 そこそこ読みやすいと思われる詩です。

 『スクリプト』
 ・『人称代名詞の話』
 ・『木の葉と豆電球』
 ・『春とちり』

 ・『恋煩いの主訴』

節目のリリック

 『青写真に託けて』
 ブログを開設したときの意気込みのような詩

 私の大家に』 (※)
 ツイッターで発信を始めたときの心構えの詩

 『いつか謳う手が止まっても』
 100 編目に投稿すると決めていた言い訳の詩

 『利己一年』
 投稿歴1年を記念したつもりの自分勝手な詩

 『有為烏有』
 投稿歴2年を記念したつもりの継ぎぎの詩

 『アトピーの詩々』
 200 編目『アトピック・リリック』有終の詩

重厚編

 没頭して書いた、とても重たい詩です。

 『水底より』
 『第六感の過誤』
 ・『病は力』

詩のスタイル

 詩を書き進めるにあたり、文字数に制約を加えることが多々あります。これにより、詩の全体像が目を引くものになったり、表現の限界を突き破れたりするためです。

 ここでは、そういった制約によって形成される「スタイル(=型)」の観点から詩を分類・例示したいと思います。

定型リリック

 定型リリックは全体的に文字数の制約が見られる詩です。

 以下の3タイプに大きく分けられます。

  • 完全均一
  • せつ一致
  • 対称

完全均一

画像【完全均一型の例示】

 全ての行が同じ字数で書かれた詩です。

《例》
 『アオスジアゲハ』
 ・『リリリライター』
 『東京象徴反射鏡』

 一覧はこちらから。

節一致

画像【節一致型の例示】

 1番、2番(+α )という構成をとり、
 対応する行の字数が全て等しい詩です。

《例》
 『我、咲きに』
 『双眼の抃舞』
 『愁眉よ、開け』

 一覧はこちらから。

対称

画像【対称型の例示】

 全体像が上下対称となっている詩です。

《例》
 『転校生諸君』
 『あゆ離れ』
 『ネムリブカ』

 一覧はこちらから。

準定型リリック

 準定型リリックは部分的に文字数の制約を加えた詩です。
 簡単には見えない隠れた制約や局所的な制約があります。

《例》
 『奥ゆかしいだなんて』
 ・『遠距離ダイナソー』
 ・『オクターブ空へ』

 一覧はこちらから。

非定型リリック

 非定型リリックはほとんど制約のない自由奔放な詩です。

《例》
 『流行歌の全て』
 『雨に凭れる』
 『十二月中旬、広く、足労』

 一覧はこちらから。

連作と姉妹編

 別々の詩であっても、一定のストーリーラインに沿って作成されたものがあります。

連作

 『第0・終局』
  1. 俺の自律
  2. 僕らの秘密
  3. 私たちの惨敗
  4. アトピーの詩々

 『乱心と冷静』
  1. 乱れ髪のイド (※)
  2. アトピック・エフュージョン
  3. 乱れ足の自我
  4. アトピック・ホープ
  5. 夜雪の調べ (※)

姉妹編

 『住処の秋冬春夏』
  1. 住処へ帰るか
  2. 住処で会えるか
  3. 住処で叫ぶか
  4. 住処へ晴れるや

 『アンカクテライズ』
  1. カクテライズ逆流
  2. カクテライズ

例外の共犯編

 『二十四の狂言誘拐』

 先述の『詩集 二十五のメメント』に誘拐された詩について、個別の供述があります。

その他の事項

 上記以外にも、過去の詩で述べたことに言及したり、後に投稿する詩について触れていたり、詩と詩の間に何らかの結びつきがある場合もあります。

 そういった意味では、通し番号に沿って読んでいくと新しい発見があって面白いかもしれません。加えて、番号や投稿日に意味があったりもします。

 最後に、この詩集には他人を揶揄やゆするような表現が散在します。ただ、それらは自戒を兼ねた鬱憤晴らしなので、笑い流していただければ幸いです。