103. 夏眠 (※)

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夏眠


この詩は『詩集 二十五のメメント』に
 誘拐されました。

詩代金しのしろきんと称して要求されている金額は
 0円〜791円です。

形式としてはペーパーバック版および
 電子版があります。

とらわれたリリックを冷やかせる経路は
 Amazonのみです。

彼らにアプローチする意志のある方は
 検索エンジンへ。


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供述詩  No.23


 周知の逆を掘り起こして、
 カプセルの中をのぞき見る。

 派手に破裂してきらめいた、
 泥水のような望みを2つ。

 去年ほど痛くなかったと、
 寝惚ねぼけ眼は大嘘をいた。


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