72. 死に急ぐ時間の色は (※)

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死に急ぐ時間の色は


この詩は『詩集 二十五のメメント』に
 誘拐されました。

詩代金しのしろきんと称して要求されている金額は
 0円〜791円です。

形式としてはペーパーバック版および
 電子版があります。

とらわれたリリックを冷やかせる経路は
 Amazonのみです。

彼らにアプローチする意志のある方は
 検索エンジンへ。


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供述詩  No.9


 どうにも頭が騒がしくて、
 泣く泣く迎えた朝のこと。

 夢も眠気もなかったから、
 因果を無視して暴露した。

 今に消える似非えせ共感覚に、
 感受性など必要なかった。


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