94. 睥睨と酩酊 (※)

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睥睨へいげい酩酊めいてい


この詩は『詩集 二十五のメメント』に
 誘拐されました。

詩代金しのしろきんと称して要求されている金額は
 0円〜791円です。

形式としてはペーパーバック版および
 電子版があります。

とらわれたリリックを冷やかせる経路は
 Amazonのみです。

彼らにアプローチする意志のある方は
 検索エンジンへ。


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供述詩  No.22


 不要な背伸びに疲弊して、
 会いたくなった同期の桜。

 心はさておき隣を許せた、
 台風みたいに去った知己ちき。

 彼らを標本にしたせいで、
 今日も酔えない眠れない。


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